ロードアルビオン
栗東　藤原英昭 厩舎

■ ロードホースクラブ公式ホームページより

(20/07/01)［三石・ケイアイファーム］７月23日（木）に競走馬登録を抹消しました。なお、手術を受けた症状について、変位疝で全治９ヶ月以上の診断が下されました。 (20/07/02)［函館競馬場］７月１日（水）良の函館・ウッドチップコースで５ハロン７２．２−５５．６−４１．３−１３．８　９分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の外を通って０秒２先着。短評は「チークピーシズ着」でした。その後に疝痛の症状が認められ、去勢及び開腹手術を行ないました。３歳未勝利戦の終了が差し迫った状況を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、一旦、地方競馬に転籍した上で中央競馬への再登録を目指す方針が決まりました。地方競馬での出走及び結果は分かり次第お伝えします。 ・田中調教助手　「最初は熱中症かな･･･と思ったものの、その後に疝痛のような症状に。精密検査で睾丸の反転が確認され、緊急で去勢手術を行なった次第です。また、壊死していた腸の一部も同時に切除。順調に回復すれば復帰は可能ながら、未勝利戦の終了には間に合わず･･･。申し訳ありません」 (20/07/01)［函館競馬場］７月１日（水）良の函館・ウッドチップコースで５ハロン７２．２−５５．６−４１．３−１３．８　９分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の外を通って０秒２先着。短評は「チークピーシズ着」でした。その後に熱中症の症状が認められます。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。 ※厩舎関係者の談話は７月２日（木）にお伝えします。 ≪調教時計≫ 20.07.01　吉田隼　函館Ｗ良　　　　　　　72.2 55.6 41.3 13.8(9)馬なり余力　チークピーシズ着 　　　　　　　　　スマートワイバーン（３歳未勝利）一杯の外０秒２先着 (20/06/25)［函館競馬場］レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・田中調教助手　「ひとまず脚元は大丈夫です。来週のダート2400ｍ戦も一考では･･･とレースで騎乗した吉田隼人騎手からの提案。あの感じならば距離は延びてもＯＫかも知れませんね。ただ、砂適性は未知数。中間にコースへ入れて、その様子で判断します」 (20/06/24)［函館競馬場］レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ※厩舎関係者の談話は６月25日（木）にお伝えします。 (20/06/17)［函館競馬場］６月20日（土）函館・３歳未勝利・芝2000ｍに吉田隼人騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位２番目、同順位１頭で出走可能です。６月17日（水）良の函館・芝コースで５ハロン６３．５−４９．６−３７．１−１１．９　５分所を強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を２秒２追走して０秒２遅れ。短評は「久々で息切れ不安」でした。 ・田中調教助手　「６月17日（水）は本馬場で。相応に動けていました。今のところ脚元も落ち着いた状態。競馬へ向かいましょう。ただ、長期休養明け。レース自体も２回目なのを考えれば、実質デビュー戦のような感じです。次に繋がる走りが出来たら･･･」 ≪調教時計≫ 20.06.17　吉田隼　函館芝良　　　　　　　63.5 49.6 37.1 11.9(5)強目に追う　久々で息切れ不安 　　　　　　　　　レーガノミクス（古馬１勝）馬なりの内２秒２追走０秒２遅れ (20/06/11)［函館競馬場］６月10日（水）良の函館・ウッドチップコースで５ハロン６９．５−５３．４−３９．６−１２．９　７分所を馬なりに乗っています。併せ馬では直線強目の相手の内を１秒０追走して０秒２先着。短評は「攻量の割に仕上る」でした。６月20日（土）函館・３歳未勝利・芝2000ｍに吉田隼人騎手で予定しています。 ・田中調教助手　「６月10日（水）は最後に軽く促す形。及第点でしょう。半姉メイズオブオナーとは、幾らかタイプが異なる印象。大きなストライドで走るだけに、ゆったり運べる距離が向くのでは･･･。来週には態勢が整いそう。芝2000ｍ戦を考えています」 (20/06/03)［函館競馬場］６月３日（水）に函館競馬場へ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・田中調教助手　「ずっと脚元は落ち着いており、だいぶ乗り込みも進んだ様子。６月３日（水）に厩舎へ戻しています。ある程度の話は聞いたものの、さすがに長期のブランク明け。まずは実際に跨って具合を探り、仕上がりに応じて目標を検討･･･でしょう」 (20/06/02)［三石・ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400〜3600ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン14〜18秒ペース）。 ・当地スタッフ　「函館へ向かうのは６月初旬の予定。今しばらく時間が残される状況です。相応のデキに達しているのも踏まえて、この中間は意識的に多少セーブする形。それでも14−14程度は出ていますよ。順調そのもの。微調整しつつ移動に備えましょう」 (20/05/25)［三石・ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400〜3600ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン14〜18秒ペース）。 ・当地スタッフ　「函館へ向かうのは６月初旬の予定。今しばらく時間が残される状況です。相応のデキに達しているのも踏まえて、この中間は意識的に多少セーブする形。それでも14−14程度は出ていますよ。順調そのもの。微調整しつつ移動に備えましょう」 (20/05/19)［三石・ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400〜3600ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン13〜18秒ペース）。 ・当地スタッフ　「12秒台まで加速しても楽な手応え。動きに関しては本当に申し分ないですよ。一方、その後は飼い葉が減少傾向。態勢が整って来ていますからね。メリハリを付けて、ボリュームだけ保てれば･･･。今週は速いペースを控えるかも知れません」 (20/05/13)［三石・ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400〜3600ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン13〜18秒ペース）。４月下旬測定の馬体重は４５５kg。 ・当地スタッフ　「馬体重４５５kgは千葉の分場を出る際と同数値ながら、こちらでも結構なレベルの稽古を消化していますからね。評価できるのでは･･･。本数を積み重ねるに連れて、動き自体も少しずつ良化。この調子で仕上げを進めて行ければ･･･でしょう」 (20/05/05)［三石・ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400〜3600ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン13〜18秒ペース）。 ・当地スタッフ　「この中間はハロン13秒までペースアップ。その後も右前脚は大丈夫です。調教の前後には煩い面が目立つものの、いざ走り始めれば大人しくて問題なし。競走に支障を及ぼす感じとは違いますよ。今月末ぐらいの移動が大まかな目安では･･･」 (20/04/28)［三石・ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400〜3600ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン15〜18秒ペース）。 ・当地スタッフ　「馬体重の維持が叶っているのを踏まえ、先週末から強目の稽古を交えるように。時折、15−15より速いペースでも走らせています。脚元もスッキリ見せており、ここまでは順調と言えそう。メリハリを付けながら、仕上げを進められたら･･･」 (20/04/21)［三石・ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400〜3600ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン16〜18秒ペース）。 ・当地スタッフ　「到着時との比較で10kgぐらいプラスに。乗り進めつつ輸送で減った分は戻っただけに、ボリュームを見ながら更に踏み込めれば･･･と思います。気性面を考慮。本馬に関してはトレッドミルを使わずに、騎乗トレーニング中心で行く予定です」 (20/04/14)［三石・ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400〜3600ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン16〜18秒ペース）。 ・当地スタッフ　「４月11日（土）より騎乗調教を開始。既に坂路コースへも連れ出しており、ハロン16秒レベルまで進んでいます。右前脚は落ち着いているものの、外見的に幾らか寂しく映る感じ。もう少しフックラさせるべく、メニューを組み立てましょう」 (20/04/07)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。４月９日（木）に三石・ケイアイファームへ移動の予定です。４月２日（木）測定の馬体重は４５５kg。 ・当地スタッフ　「４月４日（土）に15−15を消化しました。依然として気になる部分は浮かんでおらず、肝心の走りについても及第点を与えられるでしょう。この先は三石の坂路コースで調整を行ない、函館で復帰させる方針。８日（水）にこちらを離れる予定です」 (20/03/31)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン13〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「３月24日（火）と27日（金）にハロン15秒のラップを刻み、後者は終いだけ併せて13秒台も記録しました。相手なりに動いてしまう印象で、今のところは脚元も変わり無し。厩舎側と話し合ったところ、北海道シリーズへ臨む案も浮上しています」 (20/03/24)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「３月20日（金）に15−15を行なった際も当たり前に駆けていたように、タイムを出し始めた頃に比べると明らかに上向いています。ヤンチャな性格は相変わらずとは言え、集中力、ハミの取り方、息遣い･･･どの部分も合格点。帰厩に備えたいです」 (20/03/17)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン13〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「３月13日（金）に速いところを消化。半マイル53秒２、ラスト12秒３のタイムを記録しました。背中やフットワークに良いモノが感じられる一方、終わった後に併せた相手へちょっかいを出すなど幼い面も。移動時期について話し合いましょう」 (20/03/10)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。３月５日（木）測定の馬体重は４５５kg。 ・当地スタッフ　「３月３日（火）にハロン15秒のラップを刻みました。今までより長目のパターンで余裕を持って駆けており、翌日以降の反動も許容範囲と言えるでしょう。馬場を見ながら更に踏み込む方針。出発を意識できるコンディションに近付きつつあります」 (20/03/03)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「２月25日（火）も15−15を交えています。普段から気が乗り過ぎて無駄に煩い割に上積みはもう一つ。現状は如何にも休んでいた馬･･･と言った印象です。不安を抱える脚元については我慢が利いたまま。この先も帰厩へ向けて鍛錬を重ねましょう」 (20/02/25)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「２月21日（金）には半マイルからハロン15秒ペースを消化。１本目らしい息の重さが感じられたとは言え、動きについては及第点を与えられるでしょう。週が明けた後もひとまずは大丈夫。ダメージを見極めつつ、同様のパターンを繰り返します」 (20/02/18)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「この中間に両トモが疲れ気味だった為、ショックウェーブを打って回復を促す流れ。２月11日（火）と12日（水）はウォーキングマシンに止めました。13日（木）に改めて跨り、ダートで18−18を再開。反動を確かめながら更に踏み込みましょう」 (20/02/10)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。２月６日（木）測定の馬体重は４５８kg。 ・当地スタッフ　「引き続き、コンスタントに普通キャンターを交える形。２月８日（土）に受けたエコー検査でネガティブな材料が見付からなかった通り、トレーニング時も違和感を覚えないままです。跨った際は昔と変わらずに背中の感触が上々。前進あるのみです」 (20/02/04)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを順調に消化できています。この中間に今までよりも長い1600ｍの18−18を行なったところ、流石に最後は疲れた素振り。走り、息遣い共になかなか辛そうな様子でした。脚元については良い意味で安定。鍛錬を重ねましょう」 (20/01/28)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「ハロン20秒ペースのキャンターを１週間続けてもネガディブな点は無し。獣医師のアドバイスを踏まえ、１月27日（月）以降は18−18を取り入れています。休んでいた分の緩さが感じられるのは当然ながら、ブランクを考えると動けている方です」 (20/01/21)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「先週一杯はリハビリを兼ねてコツコツと軽目のメニューを消化。脚元に僅かなモヤ付きも認められず、良い意味で馬自身の具合に変わりはありません。１月20日（月）からは広いダートコースへ。今のリズムを上手く保ちつつ、段階を踏みましょう」 (20/01/14)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング3000〜4000ｍ。１月９日（木）測定の馬体重は４５３kg。 ・当地スタッフ　「１月８日（水）に角馬場へ連れ出す形。徐々に運動量を増やしており、現在は日によって4000ｍのハッキングを行なっています。このまま特別な問題が生じなければ、１周1800ｍのトラックへ入れたいところ。必要な筋肉も徐々に取り戻したいです」 (20/01/07)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「12月28日（土）にエコーを撮って右前脚をチェック。着実に修復が進んでいる部分を踏まえ、近日中に人間を背に迎える予定です。跨った様子を確かめつつ、獣医師と相談しながら戦列復帰を目指す方針。この先も慎重なスタンスを貫きましょう」 (19/12/24)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「馬房やウォーキングマシンの出し入れの際に煩い素振りは無し。また、今は運動中に黙々と歩いているのは何よりでしょう。遠からずに改めて右前脚の検査を受ける段取り。結果に応じて騎乗トレーニングの許可が下りるか否か･･･その点に尽きます」 (19/12/17)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「触った際に僅かに感じられる瘤状のものが以前よりも小さくなるなど、不安を抱える右前脚深屈腱の具合は少しずつ改善へ向かっている印象です。また、ここ最近は十分な落ち着きを保っており、ストレスが掛かっていない感じ。安静を保ちましょう」 (19/12/10)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。12月５日（木）測定の馬体重は４５７kg。 ・当地スタッフ　「余計な脂肪を蓄え過ぎないように飼料を調整して来た部分もあり、馬体重は先月と大きく変わらないまま。とは言え、完全に休んでいる馬らしい緩み方でしょう。無事にカムバックを果たす為には段階が必要。獣医師の指示に従って手堅く進めます」 (19/12/03)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「60分間のウォーキングマシン内の歩行運動を繰り返す日々だけに、この短いスパンで大きく変わった点は浮かんでいません。不安を抱えている脚元のアイシングを徹底しながら回復に努めるのみ。依然として乗り出すタイミングについては未定です」 (19/11/26)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「深屈腱炎を患っている右前脚を11月23日（土）に細かくチェック。エコー写真を撮ってみると、１ヶ月前に比べて損傷箇所は埋まって来ていました。ただ、治癒の最中でまだ我慢が必要･･･との診断結果。しばらくは同じメニューを続けましょう」 (19/11/19)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「安静に努める生活スタイルに変わりは無く、不安を抱える脚元の回復を待つばかりです。それだけに、アクシデントにさえ見舞われなければ･･･と言ったところ。この先も健康状態に注意を払いつつ、獣医師のアドバイスに従って戦列復帰を目指します」 (19/11/12)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。11月７日（木）測定の馬体重は４５３kg。 ・当地スタッフ　「ウォーキングマシン内の運動をコツコツ続ける日々。元々がテンションの高い面を持つタイプながら、最近は煩い面が結構目立っています。次にエコー写真を撮ったタイミングで歩行時間を延ばすか、調馬索を取り入れるのも一つのプランでしょう」 (19/11/05)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「この中間も生活スタイルに大きな変化は無し。３、４週間後に改めて検査を受けるまでは同様のパターンの可能性が高いでしょう。カロリーの摂取と消化のバランスを考えて飼い葉を与えているものの、完全に休めているなりに太って来た印象です」 (19/10/29)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「10月26日（土）に右前脚のエコー検査を実施。９月中旬に見付かった深屈腱の損傷箇所は順調に埋まって来ている･･･との見解が示されました。一方、修復の過程にあるだけにトレーニングは控えるべき･･･とも。ウォーキングマシンを続けましょう」 (19/10/21)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「良い意味で脚元に変化は生じていないものの、最近は元気が有り余っている印象です。その点を踏まえると、当初の予定を前倒して今月末あたりにエコー検査を受ける可能性も。獣医師より騎乗許可が下りた場合、早目に乗り始めるかも知れません」 (19/10/15)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「こちらへ来た時点でもそこまで目立たない感じでしたが、右前脚球節付近に瘤っぽいものが残る状態。ただ、馬自身は普段より全く気に掛けておらず、依然として触っても痛みは特に生じていません。時間の経過を待つのみ。マシンを続けましょう」 (19/10/08)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。10月２日（水）測定の馬体重は４５３kg。 ・当地スタッフ　「療養中の身だけに１、２週間単位で変わった点を見付けるのはなかなか難しいでしょう。今は予期せぬアクシデントさえ起こらなければ良し。１ヶ月半後に受ける予定のエコー検査で、腱の損傷箇所がどの程度埋まっているかが大事なポイントです」 (19/10/01)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「一日の大半を馬房で過ごす形。ひとまずは落ち着いた雰囲気を保っており、ストレスを溜め込んだ様子は皆無です。流石に身体は段々と緩んで来た印象。餌の量や種類を上手く調整しつつ、可能な範囲で余計な脂肪を蓄えないように意識しましょう」 (19/09/24)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「先週末にこちらへ。トレセン内の診療所で下された診断結果に基づき、右前脚の回復を優先して取り組まざるを得ません。見た目には分かり難い珍しい症状。ただ、損傷が確認されているだけに、２ヶ月程度の休養を挟んで修復過程をチェックします」 (19/09/19)［栗東トレセン］ここに来て右前脚に幾らか違和感が認められます。エコー検査を受けたところ屈腱炎で全治９ヶ月以上の診断が下されました。今後は９月20日（金）に千葉・ケイアイファームへ移動して春以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。 ・荻野調教助手　「ペースを上げようと思った矢先、右前脚の球節近くにシコリを確認。痛みは伴っていないものの、深屈腱に損傷が認められる･･･との見解でした。珍しい症状。軽い騎乗調教ぐらいは可能ながら、やはり無理は出来ないと思います。育成場へ移して治療と経過観察に努める方針」 (19/09/17)［栗東トレセン］９月15日（日）に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・当地スタッフ　「どうやら検疫馬房のキャンセル分が取れた模様。急遽、９月15日（日）にトレセンへ向かっています。約１ヶ月の放牧で相応にリフレッシュは図れたはず。ハロン16秒ぐらいまでの調整だったものの、あとは厩舎で仕上げて下さるのでしょう」 (19/09/10)［グリーンウッド］滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「入念に乗り込みながらも疲れた素振りは無し。強い稽古は行っていないものの、じっくり本数を積んでいますよ。先日、藤原先生が来場。具合は把握されたでしょう。移動プランに関しては流動的。今後も意見を交えつつ進めて行く方針です」 (19/09/03)［グリーンウッド］滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「数字が減少傾向を示したのを踏まえ、運動量よりもスピード重視へ見直し。坂路中心の内容に切り替えています。まだ現状では牡馬の割には小柄な部類。トレーニング自体は問題なく行なえており、パワーアップを求めて鍛錬を重ねましょう」 (19/08/27)［グリーンウッド］滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター1500ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「馬体重は４５０kgぐらい。飼い葉を食べており、少しずつ増えています。時折、ハロン18秒より速いペースで行く場合も。当初は元気な姿が目立ったものの、乗り始めてからは大人しいですね。厩舎サイドと意見を交わしながら取り組む方針」 (19/08/20)［グリーンウッド］滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター1500ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「到着後、すぐに軽く跨って具合を確認。背腰が疲れ気味でした。８月16日（金）にショックウェーブ治療を実施。その上で19日（月）より馬場へ連れ出しています。前向きな姿勢が目を引くタイプ。状態を見ながら徐々に進めて行きましょう」 (19/08/14)［グリーンウッド］レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は８月15日（木）に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して秋以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。 ・荻野調教助手　「脚元等は大丈夫そう。ただ、ずっと厩舎で調整を続けて来ましたからね。８月15日（木）に栗東近郊の育成場へ。一旦、気持ちをリセットさせましょう。現時点で復帰プランは未定。移動後の様子を踏まえてスケジュールを検討する方針です」 (19/08/07)［栗東トレセン］８月11日（日）新潟・２歳新馬・芝1600ｍに戸崎騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位２番目、同順位13頭で出走可能です。８月７日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８９．２−７１．５−５５．３−４０．２−１２．５　８分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を０秒３追走して同時入線。短評は「馬体は上々」でした。 ・田代調教助手　「８月７日（水）は上がり重点。活気に溢れて良い感じでしたよ。この一追いで態勢は整った印象。及第点の動きを見せており、水準のタイムも出ています。ただ、初めての実戦で未知数な部分が多いのも確か。どのぐらい現状で走れるか･･･」 ≪調教時計≫ 19.08.07　福　永　栗ＣＷ良　　　　 89.2 71.5 55.3 40.2 12.5(8)馬なり余力　馬体は上々 　　　　　　　　　フランドル（古馬２勝）馬なりの内０秒３追走同入 (19/08/01)［栗東トレセン］７月31日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８１．５−６６．６−５２．７−３８．９−１２．４　７分所を一杯に追っています。併せ馬では強目の相手の外を０秒５先行して０秒１遅れ。短評は「ズブさ見せる」でした。８月11日（日）新潟・２歳新馬・芝1600ｍに戸崎騎手で予定しています。 ・田代調教助手　「７月31日（水）は６ハロンで息を作るような感じ。相応の時計をマークしており、中間も体調は安定しています。最も苦しい時期は乗り越えたのでは･･･。切れるタイプと言うよりも、長く脚を使いそうな印象。兄姉と似たイメージでしょう」 (19/07/31)［栗東トレセン］７月31日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８１．５−６６．６−５２．７−３８．９−１２．４　７分所を一杯に追っています。併せ馬では強目の相手の外を０秒５先行して０秒１遅れ。短評は「ズブさ見せる」でした。８月11日（日）新潟・２歳新馬・芝1600ｍに戸崎騎手で予定しています。 ≪調教時計≫ 19.07.31　北村友　栗ＣＷ良　　　　 81.5 66.6 52.7 38.9 12.4(7)一杯に追う　ズブさ見せる 　　　　　　　　　ビックピクチャー（古馬１勝）強目の外０秒５先行０秒１遅れ (19/07/25)［栗東トレセン］７月25日（木）良の栗東・Ｃウッドチップコースで４ハロン５７．５−４１．３−１２．２　８分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を通って同時入線しています。８月11日（日）新潟・２歳新馬・芝1600ｍに戸崎騎手で予定しています。 ・田代調教助手　「先週と同等の内容です。乗り込みを重ねた分だけ７月25日（木）の方が動けた感じ。新潟を目指そうと思います。体力的な部分と暑い時期なのを考慮。あまりビシビシと速いタイムを出すよりは、じっくり本数を積むのが妥当かも知れません」 ≪調教時計≫ 19.07.25　北村友　栗ＣＷ良　　　　　　　　　 57.5 41.3 12.2(8)馬なり余力 　　　　　　　　　ダブリナーズ（２歳新馬）馬なりの内同入 (19/07/18)［栗東トレセン］７月17日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで４ハロン５５．６−４０．７−１２．６　４分所を稍一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を０秒６追走して０秒２遅れています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・田代調教助手　「７月17日（水）は私自身が跨りました。15−15で運んで終いを伸ばす感じに。小休止でリフレッシュされたのか、馬自身は活気に溢れた状態です。反面、まだ動き切れぬ印象も。具体的な目標を挙げるのは、もう少し進めてから･･･でしょう」 (19/07/17)［栗東トレセン］７月17日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで４ハロン５５．６−４０．７−１２．６　４分所を稍一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を０秒６追走して０秒２遅れています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ※厩舎関係者の談話は７月18日（木）にお伝えします。 ≪調教時計≫ 19.07.17　助手　　栗ＣＷ良　　　　　　　　　 55.6 40.7 12.6(4)稍一杯追う 　　　　　　　　　ダブリナーズ（２歳新馬）馬なりの内０秒６追走０秒２遅れ (19/07/10)［栗東トレセン］栗東トレセンで軽目の乗り運動を消化。右眼の違和感は段々と良化の傾向を窺わせており、もう少しの間は無理の生じぬ範囲で調整を続けます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・田代調教助手　「だいぶ右眼は回復。７月９日（火）より厩舎周りを歩かせています。10日（水）は乗り運動。明日11日（木）から角馬場へ連れ出す予定です。休む前には何本か速いペースも消化。そのあたりも踏まえれば、恐らくスムーズに運ぶのでは･･･」 (19/07/03)［栗東トレセン］ここに来て右眼に幾らか違和感が認められます。現在は栗東トレセンで一切の運動を控えて休養に専念。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。 ・田代調教助手　「６月30日（日）に右眼がショボショボと。馬房内で打ったのかも知れません。ちょっと角膜が傷付いている様子。調教を一旦ストップし、治療に努めています。徐々に快方へ。ただ、中途半端は避けたいですね。完治してから再始動する方針」 (19/06/27)［栗東トレセン］６月27日（木）良の栗東・坂路コースで１本目に５７．１−４１．１−２６．３−１３．０　馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に０秒４先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。 ・田代調教助手　「６月27日（木）は約57秒。タイムを出したとは言え、まだ具合を探る程度です。このままレースまで行ければ･･･と思うものの、それが可能か否かを慎重に見極めたいところ。少しずつペースを速める過程で、ジャッジを下したいと思います」 ≪調教時計≫ 19.06.27　岡田祥　栗東坂良１回　　　　　57.1 41.1 26.3 13.0　 馬なり余力　坂路コースで入念 　　　　　　　　　イダエンペラー（古馬２勝）馬なりに０秒４先行同入 (19/06/20)［栗東トレセン］６月20日（木）栗東・ダートＥコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。 ・田代調教助手　「あまり詰め込み過ぎぬように･･･と考え、練習を兼ねて６月20日（木）に試験へ。合格の判定を得られましたよ。思ったよりはスタートの反応も良好。前向きな気性の分でしょう。数日ほど様子を観察した上で、今後のプランを検討する方針」 (19/06/12)［栗東トレセン］栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。 ・田代調教助手　「まずは色々な馬場へ入れてコースを見せています。急に走り始めたり、馬っ気を出したり･･･。この時期の２歳馬らしく、若さが目立つ感じです。もう少し馴染ませるのがベター。ゲート練習に取り掛かるのは、今しばらく先かも知れません」 (19/06/06)［栗東トレセン］６月６日（木）に栗東・藤原英昭厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。 ・田代調教助手　「千葉の分場でも順調に乗り込めていた様子。受け入れ態勢の整った６月６日（木）に厩舎へ迎え入れていますよ。ある程度の状態までは伝え聞いているものの、まずは実際に跨って感触を確かめたいところ。環境に慣れさせつつ進めましょう」 (19/06/04)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。６月６日（木）に栗東・藤原英昭厩舎へ入厩の予定です。 ・当地スタッフ　「計画に沿って５月28日（火）と29日（水）はマシン内の歩行運動に制限してリフレッシュを図りました。30日（木）に騎乗の再開に至り、先週末は普通キャンターを消化。改めて厩舎側と話し合った結果、６月５日（水）の出発が決まっています」 (19/05/28)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン13〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「５月24日（金）には全体53秒４、ラスト12秒７を記録。本数を重ねるに連れて確かな状態アップが叶っているでしょう。当初の予定よりも入厩のタイミングが先になりそう。詰め込み過ぎないように、状況に応じて少し楽をさせるかも知れません」 (19/05/21)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン13〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「５月14日（火）に半マイル54秒２、終い12秒６の時計を出しました。軽く促す形でしっかり反応。１本目としては十分なパフォーマンスだったと思います。翌日以降の反動も皆無。我の強い面をコントロールしつつ、入厩へ向けて取り組みましょう」 (19/05/14)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。５月９日（木）測定の馬体重は４３９kg。 ・当地スタッフ　「５月７日（火）にこちらへ移って初めての15−15を消化。10日（金）にも同じスピードで走らせました。適度なファイトを見せるタイプながら、操縦性に優れている印象。コンパクトな外見が全く気にならないぐらいに完成度は結構高いと思います」 (19/05/07)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「到着後も健康面に問題は無し。４月30日（火）に角馬場へ連れ出し、５月２日（木）以降は広いダートで乗り込んでいます。現在はハロン17、18秒ペースまで進行。幾らか繊細な面が窺えるものの、背中がしっかりしていてフットワークは上々です」 (19/04/30)［千葉・ケイアイファーム］千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。４月27日（土）に三石・ケイアイファームより移動しました。 ・当地スタッフ　「強い負荷を掛けても目立った反動は生じておらず、肝心の走りについてもグングン良化を遂げています。コンパクトな外見に成長が欲しいとは言え、ここ最近の充実ぶりが評価されて４月26日（金）に関東へ。新しい環境で更に刺激を与えましょう（三石・ケイアイファーム）」 (19/04/15)［三石・ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）もしくはダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400〜3200ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン13〜17秒ペース）。３月下旬測定の馬体重は４４１kg。 ・当地スタッフ　「ハロン13秒ペースを繰り返しながらしっかりして来た他、ソエが認められないのは何よりでしょう。上々のフットワークで駆けるだけに、あとは小柄な馬体の変化が待たれるところ。ピリッとした気性の持ち主で前向きなのは長所と言えるはずです」 (19/03/29)［三石・ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）もしくはダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400〜3000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン13〜17秒ペース）。 ・当地スタッフ　「年が明けた頃は兄姉より早い時期に結果を出せるタイプに思えたものの、日が経つに連れて母の子供らしい奥手に映るように。速いところを交えた際にはスムーズなギアチェンジが叶うなど、ポテンシャルの高さが垣間見える走りを披露しています」 (19/03/15)［三石・ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン14〜18秒ペース）。２月下旬測定の馬体重は４３６kg。 ・当地スタッフ　「本格的に15−15へ移行。ペースアップ後も動けている反面、息遣いに重さが窺えるなど良化の余地を多く残しています。今までの過程を踏まえると成長曲線が緩やかなタイプ。同様のパターンを繰り返しつつ、全体的な底上げを叶えるべきでしょう」 (19/02/28)［三石・ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン16〜18秒ペース）。競走馬名は「ロードアルビオン：Lord Albion　冠名＋英海軍の艦級名」に決定しました。 ・当地スタッフ　「ハロン17、18秒の調教に対応できていた為、２月後半を迎えて更に踏み込んだ内容に着手しています。現段階においても前向きな部分が認められ、適度にピリピリした気性と言えそう。外見に幼さを残す点からは早目に出発する組ではないはずです」 (19/02/15)［三石・ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン17〜20秒ペース）。１月下旬測定の馬体重は４３７kg。 ・当地スタッフ　「今の稽古に段々と馴染んで来た様子。始めた当初に比べると余裕が感じられるように変わりました。コンパクトな身体付きは急に大きくならないだけに、この先も焦らずに成長を促しながら進める方針。同時にトモのパワーアップも意識しましょう」 (19/01/30)［三石・ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン17〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「ハロン20秒までは余裕たっぷりに駆けていたものの、本格的に18−18を取り入れてみるとフーフーと言った息遣い。まだまだ慣れが必要な印象は拭えません。当面は現在の調教メニューを繰り返すつもり。心肺機能の強化に努めるべきだと思います」 (19/01/15)［三石・ケイアイファーム］三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン17〜20秒ペース）。12月下旬測定の馬体重は４３７kg。 ・当地スタッフ　「前向きな姿勢が目立っており、２歳１月の時点では全体的にしっかり。兄姉は遅咲きの傾向が顕著に出たものの、早目デビューを意識できる存在かも知れません。ここまでは順調そのもの。もうしばらくは同様のパターンで体力アップを心掛けましょう」 (18/12/14)［三石・ケイアイファーム］ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター1400〜2000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン18〜22秒ペース）。11月下旬測定の馬体重は４２２kg。 ・当地スタッフ　「初期馴致を終えた後も計画通りに進みました。全兄弟でも１つ上のロードアドミラルに比べるとピリッとした気性。母の産駒らしい気持ちの強さが本馬には感じられます。晩成型の血統。コンパクトな外見については、徐々に逞しさを増すはずです」 (18/10/31)［ケイアイファーム］馬体重：411kg　体高：151.5cm　胸囲：175.0cm　管囲：19.0cm

■ 募集カタログコメント／１８年募集

半姉メイズオブオナーと半兄ロードマドリードは共に遅咲き。前者は10戦目で勝ち上がった後に瞬く間に白星を並べて重賞でも好走。また、高い資質を秘める後者も姉同様に出世街道を歩みそうです。スプリント界を統一したロードカナロアを父に持つ本馬は狙い通りのスピードタイプに成長。安定感に富んだフォームで坂路を駆け登る姿からも、将来の飛躍を期待せずにはいられません。

■ 血統解説

３代母ミエスクはＢＣマイルを連覇した世界的名牝で、子孫には2018年の仏ダービーを制したスタディオブマン、欧州Ｇ�Tを４連勝したアルファセントーリ、ドバイターフのリアルスティールなど、近年もＧ�Tホースを送り出す名牝系です。本馬はミエスクの仔であるキングマンボを３代父に持つので、キングマンボ＝モネヴァッシア３×２の濃い牝馬クロスが発生します。こういった牝馬クロスは時に大物を出すこともあるので、夢のある配合と言えるでしょう。父の産駒で母系にデインヒルを持つ馬に小倉２歳Ｓのファンタジスト、ダンチヒを持つ馬にはキーンランドＣ２着のダノンスマッシュがおり、血の相性も良好です。早い時期からの活躍が期待できます。

キャサリンオブアラゴンの１７
牡馬・鹿毛・２０１７年３月１５日生れ（栗東・藤原英昭）
生産：新ひだか産・繋養：ケイアイファーム 　全５００口●総額４，５３６万円
馬名：ロードアルビオン
英名：Lord Albion（英語）
由来：冠名＋英海軍の艦級名　父母の名前より連想。レースと言う戦場を制することができるよう期待して。

ロードカナロア 2008 鹿毛	キングカメハメハ 2001 鹿毛	Kingmambo	Mr. Prospector
			Miesque
		*マンファス	*ラストタイクーン
			Pilot Bird
	レディブラッサム 1996 鹿毛	Storm Cat	Storm Bird
			Terlingua
		*サラトガデュー	Cormorant
			Super Luna
Catherineofaragon *キャサリンオブアラゴン 2008 鹿毛	ホーリーローマンエンペラー Holy Roman Emperor 2004 鹿毛	*デインヒル	Danzig
			Razyana
		L'On Vite	Secretariat
			Fanfreluche
	モネヴァッシア Monevassia 1994 鹿毛	Mr. Prospector	Raise a Native
			Gold Digger
		Miesque	Nureyev
			Pasadoble

母： 　*キャサリンオブアラゴンCatherineofaragon　《産駒４頭：出走３頭：勝馬２頭》本馬が第４仔　愛１勝　フィリーズＳ(Ｇ�V)６着 　　メイズオブオナー（14　牝　鹿　ハーツクライ）４勝,うずしおＳ(芝1600m),愛知杯-Ｇ�V５着【現】 　　ロードマドリード（15　牡　鹿　ディープインパクト）１勝【現】 　　ロードアドミラル（16　牡　鹿　ロードカナロア）未出走【現】 祖母： 　モネヴァッシアMonevassia仏入着 　　ランプルスティルツキン Rumplestiltskin（♀　デインヒル）全欧最優秀２歳牝馬,愛国２歳牝馬チャンピオン,仏国２歳牝馬チャンピオン,愛国年度代表繁殖牝馬 　　｜　　　　　　愛仏５勝　マルセルブサック賞(Ｇ�T),モイグレアスタッドＳ(Ｇ�T),デビュータントＳ(Ｇ�U),ソードルズタウンスタッドスプリントＳ(ＬＲ) 　　｜　　タペストリー Tapestry（♀　Galileo）英愛３勝　ヨークシャーオークス(Ｇ�T),デビュータントＳ(Ｇ�U),愛国オークス(Ｇ�T)２着, 　　｜　　｜　　　　　　　モイグレアスタッドＳ(Ｇ�T)２着,ブランドフォードS(Ｇ�U)２着 　　｜　　ジョンエフケネディJohn F Kennedy（牡　Galileo）愛２勝　ジュヴェナイルターフＳ(Ｇ�V) 　　アイアムビューティフルI Am Beautifu（l ♀　Rip Van Winkle）愛1勝　バランシーンＳ(Ｇ�V) 　　タワーロックTower Rock（牡　Dylan Thomas）愛1勝　愛国ダービートライアルＳ(Ｇ�U)２着,バリサックスＳ(Ｇ�V)３着 　　*ラヴズオンリーミーLoves Only Me（♀　Storm Cat）不出走 　　｜　　ラングレー（牡　ディープインパクト）６勝,洛陽Ｓ-ＯＰ,石清水Ｓ（1600万）,初富士Ｓ（1600万）,ゆりかもめ賞（500万）, 　　｜　　｜　　　　　　　毎日杯(Ｇ�V)４着 　　｜　　リアルスティール（牡　ディープインパクト）ＵＡＥ日４勝【現】,ドバイターフ(Ｇ�T),毎日王冠(Ｇ�U),共同通信杯(Ｇ�V), 　　｜　　｜　　　　　　　皐月賞(Ｇ�T)２着,菊花賞(Ｇ�T)２着,天皇賞・秋(Ｇ�T)２着,スプリングＳ(Ｇ�U)２着,神戸新聞杯(Ｇ�U)２着, 　　｜　　｜　　　　　　　中山記念-Ｇ２３着【現】 　　｜　　プロディガルサン：３勝,芙蓉Ｓ-ＯＰ,ロードカナロアメモリアル,東京スポーツ杯２歳Ｓ(Ｇ�V)２着,東京新聞杯(Ｇ�V)２着, 　　｜　　　　　　　　　　　　　セントライト記念(Ｇ�U)３着【現】 　　*ウーマンシークレットWoman Secre（t ♀　Sadler's Wells）不出走 　　　　　ワイルドウインドWild Wind（♀　Danehill Dancer）愛２勝　ルビーＳ(ＬＲ),仏国1000ギニー(Ｇ�T)３着 曽祖母： 　ミエスクMiesque　英国最優秀3歳牝馬,英国最優秀マイラー,仏国最優秀２歳馬,仏国最優秀３歳牝馬,仏国最優秀古牝馬, 　　　　　　　　　　　　仏国最優秀マイラー２回,米国最優秀芝牝馬２回,全欧古牝馬チャンピオン　英仏米１２勝　英国1000ギニー(Ｇ�T),仏国1000ギニー(Ｇ�T), 　　　　　　　　　　　　ＢＣマイル(Ｇ�T)２回,ムーランドロンシャン賞(Ｇ�T),ジャックルマロワ賞(Ｇ�T)２回,イスパーン賞(Ｇ�T),サラマンドル賞(Ｇ�T), 　　　　　　　　　　　　マルセルブサック賞(Ｇ�T),アンプリュダンス賞(ＬＲ),仏国オークス(Ｇ�T)２着 　　キングマンボ Kingmambo（牡　Mr.Prospector）英仏５勝　仏国2000ギニー(Ｇ�T),セントジェイムズパレスＳ(Ｇ�T),ムーランドロンシャン賞(Ｇ�T), 　　｜　　　　　　サラマンドル賞(Ｇ�T)2着,クイーンエリザベス二世Ｓ(Ｇ�T)３着　種牡馬 　　イーストオブザムーン East of the Moon（♀　Private Account）全欧３歳牝馬チャンピオン,仏国３歳チャンピオン　仏４勝 　　｜　　　　　　仏国オークス(Ｇ�T),仏国1000ギニー(Ｇ�T),ジャックルマロワ賞(Ｇ�T) 　　｜　　ムーンドライヴァーMoon Driver（♀　Mr.Prospector）仏１勝　アランベール賞(Ｇ�V) 　　｜　　キャンダCanda（♀　Storm Cat）仏入着　ヤコーレフ賞(ＬＲ)２着,クリテリウムドヴィテッセ(ＬＲ)２着 　　｜　　　　エヴァシヴ Evasive（牡　Elusive Quality）英２勝　ホーリスヒルＳ(Ｇ�V) 　　｜　　アルファルピAlpha Lupi：不出走 　　｜　　　　アルファセントーリ Alpha Centauri：英愛仏６勝、愛1000ギニー-Ｇ�T,ジャックルマロワ賞-Ｇ�T, 　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コロネーションＳ-Ｇ�T,ファルマスＳ-Ｇ�T 　　ミングンMingun（牡　A.P.Indy）愛３勝　メルドＳ(Ｇ�V),セレブレイションＳ(ＬＲ)　種牡馬 　　ミエスクズサン Miesque's Son（牡　Mr.Prospector）仏１勝　リゾランジ賞(Ｇ�V),モーリスドゲスト賞(Ｇ�T)２着　種牡馬 　　*ムーンイズアップMoon Is Up（♀　Woodman）仏１勝　リューレイ賞(ＬＲ),セーネワーズ賞(Ｇ�V)３着 　　｜　　*アマーニAmanee（♀　Pivotal）南アフリカ４勝　テクウィニＳ(Ｇ�T),フィリーズギニー(Ｇ�U) 　　｜　　サンイズアップ（♀　サンデーサイレンス）仏出走 　　｜　　　　カラコンティー Karakontie（牡　Bernstein）仏米５勝　仏国2000ギニー(Ｇ�T),ＢＣマイル(Ｇ�T), 　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジャンリュックラガルデール賞(Ｇ�T) 　　*セカンドハピネスSecond Happiness：仏出走 　　　　　スタディオブマン Study of Man：仏３勝、仏ダービー-Ｇ�T、グレフュール賞-Ｇ�U、ラフォルス賞-Ｇ�V２着